2018年の6月に開催されたロシアワールドカップ。
日本代表の快進撃をテレビの前で応援していた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、代表に選出されたメンバー、大会結果、ロシア大会での日本代表のベストゲーム(日本対ベルギー)などを見ながら、
日本代表の快進撃を振り返っていきたいと思います。
日本代表に選出されたメンバーは?
1川島永嗣 13武藤嘉紀
2植田直通 14乾貴士
3昌子源 15大迫勇也
4本田圭佑 16山口蛍
5長友佑都 17長谷部誠
6遠藤航 18大島僚太
7柴崎岳 19酒井宏樹
8原口元気 20槙野智章
9岡崎慎司 21酒井高徳
10香川真司 22吉田麻也
11宇佐美貴史 23中村航輔
12東口順昭
日本代表の組み合わせと大会結果は?
組み合わせ
日本代表はグループHに所属しています。グループリーグでの対戦国はコロンビア・セネガル・ポーランドです。
対戦結果
初戦の相手は南米の強豪コロンビア。2−1で勝利し、最高のスタートを切ります。
グループリーグ第2節の相手はセネガル。
コロンビア戦と大きくスタメンを変えるという作戦に出た日本ですが、
この作戦が当たり2−2というスコアで勝ち点1を手にしました。
アフリカの国に点の取り合いで互角に戦えたのは大きな収穫でした。
グループリーグ最終節はポーランド。
もう一方のコロンビア対セネガルでコロンビアが勝利したので、
日本はポーランドに負けても決勝トーナメント進出が決定します。
このような有利の条件のもと、日本は0−1のビハインドの状態で自陣エリアでパスを回し始めます。
こうして見事、2大会ぶりのベスト16進出を飾ります。
ロシア大会の日本代表ベストゲームをご紹介!日本対ベルギー
スターティングメンバー
日本 ベルギー
1川島永嗣 1ディボ・クルトゥワ
19酒井宏樹 2トビー・アルデルヴェイレルト
22吉田麻也 4ヴァンサン・コンパニ
3昌子源 5ヤン・フェルトンゲン
5長友佑都 15トーマス・ムニエ
17長谷部誠 7ケヴィン・デ・フライネ
7柴崎岳 6アクセル・ヴィツェル
8原口元気 11ヤニック・カラスコ
10香川真司 14ドリース・メルテンス
14乾貴士 9ロメル・ルカク
15大迫勇也 10エデン・アザール
スコア日本2−ベルギー3
得点者
原口元気(48分) ヤン・フェルトンゲン(69分)
乾貴士(52分) マルアン・フェライニ(74分)
ナセル・シャドリ(90+4分)
試合内容
前半は両チームチャンスを突くたものの得点が入らず、拮抗状態が続いた。
試合が動いたのは後半開始直後。
48分に柴崎岳のスルーパスに抜け出した原口元気が、しっかりとゴールを決め日本が先制。
さらにその4分後には、乾貴士がミドルシュートを決めて2点リード。
2点ビハインドになり、ベルギーの集中力が増した。
69分にヤン・フェルトンゲンがヘッドで1点を返すと、
74分には途中出場のマルアン・フェライニにゴールを奪われてすぐさま同点にされる。
2−2のまま試合はロスタイムに突入。
ベルギーは日本DFの一瞬のスキを突いたカウンターで試合を決定づける1発を決めて3−2と逆転ゴール。
このまま試合は終了し、日本は決勝トーナメント1回戦で敗退する。
日本代表は初となるベスト8の夢をつかみかけたが、逃げていってしまった。
まとめ
今回の戦いで分かった通り、日本のサッカーは確実に世界に通用してきています。
サッカー後進国と言われたのはもう前の話。
現在の日本には10代の選手たちが順調に育ってきています。
今度の2022年大会では、夢の舞台であるベスト8にリベンジしてほしいと思います。
みなさん!これからも日本代表を応援していきましょう〜!
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